こんにちは。カメラマンのni28です。

今回は背景の暗さを3%~96%に変えて、被写体の露出を-5.5EV~+1EVに変えてそれぞれの画像の見え方を確認しました。

このライティング練習の目的

ダークな表現もできるように、画面の輝度の差でどう見え方が変わるか研究する

主な成果

気づき:
・背景は3%~9%くらいが被写体映えする。被写体をダークに浮きだたせるなら、背景は暗い方がいい。
・被写体露出は-0.5EVくらいのほうが諧調もキレイにでてきれい。
・背景が96%のバック飛ばしにおいては、±0EVがキリっとでていい。

左:背景6%,被写体-0.5EV(適はF8、その差)
真ん中:背景96%,被写体-2.5EV
右:背景96%,被写体±0EV

左:背景3%,被写体-2.5EV
・フロント側のサイド光
右:背景3%,被写体-1.5EV
・サイド光

使った

●Canon スピードライト 600EX-RT
●Godox S2ブラケット(アンブレラホルダー)
●スピードライトトランスミッター ST-E3-RT
●GODOX X2T-C キャノン用 送信機 フラッシュトリガー
●Godox AD300Pro
●Godox ソフトボックス ストロボ 60 x 60 cm
●UNPLUGGED STUDIO 43インチ ホワイトアンブレラ
●ライトスタンド
●スピードマスター(露出計)
●スペクトロマスター(カラーメーター)
●マネキンヘッド

①背景の露出と被写体の露出の比較

気になった被写体露出だけを集めてみる

②被写体へのライティング露出(-5.5EV~+1EV)を変えてサイド光をあてる

メモ

・被写体露出は-3EVで真っ暗になると思っていたけど、-4EVくらいまではデータが残っている
・適正露出が結構強くでたなぁーという感じだ。露出計の問題かもしれないが、-0.5EVくらいが落ち着いていい感じだった。

反省・改善

・こんかい-0.5EVくらいの光がとてもきれいだとわかった。次は刻んで、-0.7EV-0.6EV-0.5EV-0.4EV-0.3EV-0.2EV-0.1EVと試してみたい。

ありがとうございました☆ni28でした。
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2H/かかった時間
カテゴリー:カメラ
タグ:ライティング研究

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「ソフィスティケート」のライティングについて研究しました↓↓↓

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