こんにちは。カメラマンのni28です。

今回はカラーフィルターの使い方を研究しました。

このライティング練習の目的

カラーフィルターの色の確認とマニュアルホワイトバランスをした時に出る補色の関係を調べる

主な成果

使った

●Canon スピードライト 600EX-RT
●Godox S2ブラケット(アンブレラホルダー)
●スピードライトトランスミッター ST-E3-RT
●GODOX X2T-C キャノン用 送信機 フラッシュトリガー
●Godox AD300Pro
●ライトスタンド
●スピードマスター(露出計)
●スペクトロマスター(カラーメーター)
●マネキンヘッド
●Neewer 円錐形スヌートキット 中型
●カラーフィルター(AMBITFUL 12インチ x 12インチ 30x30cm 22ピース カラー補正ジェルセット)

①カラーフィルターの色とMWB時の補色を確認する

②青系フィルターでMWBしてライティングしてみる

●本当は青3枚とかでMWBしたかったのだけど・・・青が強すぎてMWBできなかったので、水色2枚で試した。

●本来なら地明かりがしっかり残っているとこでやった方がもっと効果が強く出る

③東京タワーでMWBを試してみる

●東京タワーの赤をMWBで強調できないか考えた。
・ブルーフィルターで補正するなら、10000Kが限界のようだ。
→オレンジが深くなって、味わい深い色になる

・カラーフィルターは青のMWBがNGなので、水色3枚が一番赤色を強調できると思う。

・マゼンダで、非日常感を演出したら、青を足して彩度を落とすのも面白いと思った。

メモ

●マゼンダを重ねると赤にダークレッドに近づくことを発見

反省・改善

●マニュアルホワイトバランスを活かした撮影はまだまだ、実用的でない。。どこかで使えないものか…

ありがとうございました☆ni28でした。
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2H/かかった時間
カテゴリー:カメラ
タグ:ライティング研究

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「ソフィスティケート」のライティングについて研究しました↓↓↓