こんにちは。カメラマンのni28です。

今回はソフトボックス(60×60)の特性をつかむためにライティング練習をしたので、その結果をブログにアップします。

練習の主な目的はライティングアクセサリーの光の拡散具合を確認することです。
今まで、なんとなくで使っていましたが、ちゃんと把握したいと思うようになりました。

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目次
  • ①機材の組み合わせを考える
  • ②ストロボ4台つかって最大出力を試してみる
  • ③グリッドなしの拡散具合を調べる
  • ④真横から発光(グリッドなし)して影の出方を見る
  • ⑤グリッドありの拡散具合を調べる
  • ⑥真横から発光(グリッドあり)して影の出方を見る
  • まとめ

このライティング練習の目的

●ソフトボックスの一番光効率のいいクリップオンストロボの設定を確かめる
●光の拡散具合を確認する
●ソフトボックスは○○の時に○○のようなセッティングで○○のように使うとGOODみたいな使い方を見つける事

①機材の組み合わせを考える

使った機材

●Godox ソフトボックス ストロボ 60 x 60 cm 
●bowensマウント
●600EX-RT(ストロボ)
●ライトスタンド
●Godox S-FA 4-in-1スピードライトアダプター ホットシューマウントホルダー Sタイプスピードライトブラケット用
●スピードマスター(露出計)

方法

クリップオンストロボの照射角を変化させて光の拡散具合を調べる
●ワイドパネル
●20mm
●50mm
●105mm
●200mm

結果

●ワイドパネル→20mm→50mm→105mm→200mm

●50mmの時が一番光効率が良かった
ストロボ出力が一番小さくて→1/16+2/3
光量が一番大きかった→F5.6,3

●基本はクリップオンストロボの照射角は50mmで使おうと思う

②ストロボ4台つかって最大出力を試してみる

機材

●Godox ソフトボックス ストロボ 60 x 60 cm 
●bowensマウント
●600EX-RT(ストロボ)×4台
●ライトスタンド
●Godox S-FA 4-in-1スピードライトアダプター ホットシューマウントホルダー Sタイプスピードライトブラケット用
●スピードマスター(露出計)

方法

●3m離れた場所から最大出力で発光させて露出計で測ってみる
●クリップオンストロボを1台→2台→3台→4台で試してみる

 

結果

●1台→EV11,5(F4,5)
●2台→EV12,4(F5.6,4)
●3台→EV12,9(F5.6,9)
●4台→EV13,3(F8.0,3)
※露出計はISO100,1/125で計測

今回は3mのみの計測だったので、1m,2mなども試せばよかった。
EV12以上になると3台も4台もあまり光量が増えない事がわかったから、やはり日中で使う時はモノブロックストロボが必要になる気がした。

③グリッドなしの拡散具合を調べる

機材

●Godox ソフトボックス ストロボ 60 x 60 cm 
●bowensマウント
●600EX-RT(ストロボ)
●ライトスタンド
●Godox S-FA 4-in-1スピードライトアダプター ホットシューマウントホルダー Sタイプスピードライトブラケット用
●スピードマスター(露出計)

方法

●ソフトボックスの面と壁の距離を0.5m,1.0m,1.5m,2.0m,3.0mと変化させて、光の拡散具合を調べる
●中心の光量がf8.0で統一する

結果

0.5m:半径0.7mに制限した発光になる
1.0m:半径0~1.5mくらいで-2.8EV
1.5m:半径0~1.0mにかけてきれいなグラデーションができる
2.0m:半径1.5mかけてきれいなグラデーションになる
3.0m:半径0~1.0mで均等な光が得られる

被写体までの距離が2mまではきれいなグラデーションができる印象がある。
均等に光を回したい場合は3m以上離れる必要がある。

④真横から発光(グリッドなし)して影の出方を見る

機材

●Godox ソフトボックス ストロボ 60 x 60 cm 
●bowensマウント
●600EX-RT(ストロボ)
●ライトスタンド
●スピードマスター(露出計)

方法

●ソフトボックスをあかちゃん人形の真横から発光して影の出方をみる
●真横から後ろ-20cmから前+30cmまで10cmずつずらして、影の出来具合をみる
●ソフトボックスの面と赤ちゃんの距離は0.1m,0.2m,0.3m,0.4m,0.5,1.0m,1.5mで試した

 

結果

正直違いがよくわからなかった。ショック。
面の大きさと被写体までの距離で光の当たり具合が違う。
当然だとやってみて気が付いた。

↑原理的にはこれが一番光が柔らかくなるはず
●面からの距離が0.1m

↑原理的にはこれが一番光が硬くなるはず
●面からの距離が1.5m

⑤グリッドありの拡散具合を調べる

機材

●Godox ソフトボックス ストロボ 60 x 60 cm 
●bowensマウント
●600EX-RT(ストロボ)
●ライトスタンド
●スピードマスター(露出計)

方法

●グリッドをつける
●ソフトボックスの面と壁の距離を0.5m,1.0m,1.5m,2.0m,3.0mと変化させて、光の拡散具合を調べる

●中心の光量がf8.0で統一する

結果

0.5m:半径0.5mに制限した発光になる
1.0m:半径1.0mに制限した発光になる
1.5m:半径0~0.5mにかけてきれいなグラデーションができる
2.0m:半径0~0.5は均一な光。半径0.5~1.0mかけてきれいなグラデーションになる
3.0m:半径0~0.5mで均等な光が得られる。半径0.5~1.5mまでできれいなグラデーションになる

光を制限したいなら、距離1.0mくらいまでで使うとGOOD
距離1.5m以上はグラデーションの出来具合と均一な光の具合を計算して使う必要がありそう。

⑥真横から発光(グリッドあり)して影の出方を見る

機材

●Godox ソフトボックス ストロボ 60 x 60 cm 
●bowensマウント
●600EX-RT(ストロボ)
●ライトスタンド
●スピードマスター(露出計)

方法

●グリッドをつける
●ソフトボックスをあかちゃん人形の真横から発光して影の出方をみる
●真横から後ろ-20cmから前+30cmまで10cmずつずらして、影の出来具合をみる
●ソフトボックスの面と赤ちゃんの距離は0.1m,0.2m,0.3m,0.4m,0.5,1.0m,1.5mで試した

結果

面の大きさと被写体までの距離で光のグラデーションのでき方が変わる事がわかる。
光の柔らかさは正直よくわからない。

被写体までの距離0.2m、赤ちゃんの+20cmのこのショットの具合が好きだ

↑被写体までの距離0.1m

↑被写体までの距離1.5m

まとめ

●ソフトボックスの一番光効率のいいクリップオンストロボの設定は照射角が50mmだ

●光の拡散具合は結構きれいなグラデーションができるので、人気のライティングアクセサリーだという事がわかる。

●ソフトボックスは拡散範囲をコントロールする時に便利な機材だ。

●60×60の面積だと面光源をつくるレベルまで広くないように感じる。

●きれいな光のグラデーションが得られるので、立体感を演出するのに効果的だと思う。基本的にはグリッドをつけた方がグラデーションがきれいな印象を受けた

なので、ソフトボックスは被写体までの距離が1mまでならグリッドなしで、1m以上ならグリッドありの方が被写体にきれいなグラデーションを作ることができる。発光範囲を制限したいときはグリッドをつけて被写体までの距離を1m未満にするのがオススメ

 

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ありがとうございました☆ni28でした。
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カテゴリー:カメラ
タグ:ライティング研究

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ni28はカメラマンです

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