こんにちは。カメラマンのni28です。

今回はAD300pro(Godox)と600EX-RTの色温度を調べたので、その結果をブログにアップします。C-800(セコニック)を買ったので正確な色温度を調べられたと思います。

今回の目的は、AD300pro(Godox)と600EX-RTの色温度の差を調べて、同じ色温度にする下調べをすることです。

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目次
  • ①記録したデータ
  • ②出力による色温度の差はあるのか調べる
  • ③距離による色温度の差はあるのか調べる
  • ④600EX-RT(クリップオンストロボ)の平均色温度
  • ⑤AD300pro(モノブロックストロボ)の平均色温度
  • まとめ

このライティング練習の目的

AD300pro(Godox)と600EX-RTの色温度を調べる
●色温度は出力によってどれくらい変わるのかを調べる
●色温度は距離によって変わるのかを調べる

録したデータ

使った

●AD300Pro(モノブロックストロボ)
●Godox S2ブラケット(アンブレラホルダー)
●600EX-RT(ストロボ)
●ライトスタンド
●スピードマスター(露出計)
●スペクトロマスターC-800(カラーメーター)

■クリップオンストロボ(600EX-RT)の照射角を変化させて色温度を調べる。距離も1m ,2m ,3m と変えて測る

●照射角
・ワイドパネル(14mm)
・50mm
・200mm

モノブロックストロボ(AD300Pro)の色温度を調べる。距離も1m ,2m ,3m と変えて測る

光の種類
・リフレクターあり
・ベアバルブ(リフレクターなし)
・リフレクター(色温度安定モード)

※撮影設定:ホワイトバランスは5500Kで固定

 

■1m
●(クリップオン)ワイドパネル→50mm→200mm→(モノブロック)リフレクター→ベアバルブ→リフレクター(色温度安定モード)

 

■2m
●(クリップオン)ワイドパネル→50mm→200mm→(モノブロック)リフレクター→ベアバルブ→リフレクター(色温度安定モード)

■3m
●(クリップオン)ワイドパネル→50mm→200mm→(モノブロック)リフレクター→ベアバルブ→リフレクター(色温度安定モード)

モノブロックの光の拡散具合がきれいだった
・ベアバルブの光の拡散具合には驚いた。白壁などをうまく使えばかなりきれいに光を回せる

露出の違い(フル発光時 SS1/125)
(クリップオン)
□ワイドパネル→EV14,2(1m) EV12,6(2m) EV11,6(3m)
□50mm→EV16,8(1m) EV15,9(2m) EV13,7(3m)
□200mm→EV17,7(1m) EV15,9(2m) EV14,6(3m)

(モノブロック)
□リフレクター→EV16,3(1m) EV14,4(2m) EV13,4(3m)
□ベアバルブ→EV15,7(1m) EV13,9(2m) EV13,1(3m)
□リフレクター(色温度安定モード)→EV15,7(1m) EV14,4(2m) EV13,5(3m)

→光の拡散具合が違うので単純に比較はできないが、単純に直射するだけなら、クリップオンもモノブロックも威力はさほど変わらない事がわかった。むしろ、光を集約できる分クリップオンに分がある場合もあると思う。
※もちろんモノブロックは300wもあるので、クリップオンのおそらく3~4倍以上の光量はあるのは承知の上である(個人的にはクリップオンは70wくらいだと思っているがただの勘である)

→モノブロックは光の拡散具合がきれいなので、大きい面で拡散させる場合に有効だと思う

②出力による温度の差はあるのか調べる

●AD300Pro(モノブロックストロボ)
●Godox S2ブラケット(アンブレラホルダー)
●600EX-RT(ストロボ)
●ライトスタンド
●スピードマスター(露出計)
●スペクトロマスターC-800(カラーメーター)

①それぞれ出力を変えて発光して色温度を記録
②最大値と最小値の差を求める
③最大値と最小値の差の平均を求める

※撮影設定:ホワイトバランスは5500Kで固定

 

■600EX-RT(クリップオン)は平均567Kの色温度の差があった

●平均567Kの色温度の差があった
●フル発光は決まって一番色温度が低かった(500Kくらい)

■AD300Pro(モノブロック)は平均183Kの色温度の差があった

●平均183Kの色温度の差があった
色温度安定モードも通常モードもあまり変わらなかった
それくらい色温度が安定していて優秀

③距による色温度の差はあるのか

●AD300Pro(モノブロックストロボ)
●Godox S2ブラケット(アンブレラホルダー)
●600EX-RT(ストロボ)
●ライトスタンド
●スピードマスター(露出計)
●スペクトロマスターC-800(カラーメーター)

●一番光の拡散しない600EX-RTの照射角200mmで1m 2m 3m の時の色温度の差を調べる

※撮影設定:ホワイトバランスは5500Kで固定

 

■600EX-RTの照射角200mmの時の平均色温度
1m
:6878K
2m:6856K
3m:6858K

色温度の差なしよって距離による色温度の変化はないものと考える。色温度の変化は撮影環境の反射によるものと考える

④600EX-RT(クリップオンストロボ)の均色温度

●AD300Pro(モノブロックストロボ)
●Godox S2ブラケット(アンブレラホルダー)
●600EX-RT(ストロボ)
●ライトスタンド
●スピードマスター(露出計)
●スペクトロマスターC-800(カラーメーター)

●フル発光の時の色温度が極端に落ちるので、フル発光以外の色温度の平均値を求める
●照射角50mmの1mのものを参考にする

※撮影設定:ホワイトバランスは5500Kで固定

 

6885Kだった
→便宜的に6900Kとして今回の測定結果として記録する
・ちなみにワイドパネル時のフル発光以外の平均色温度は6721Kだった。ワイドパネルをつかうだけで200Kも色温度が下がることに驚いた。

⑤ AD300Pro(モノブロックストロボ)の平均色温

●AD300Pro(モノブロックストロボ)
●Godox S2ブラケット(アンブレラホルダー)
●600EX-RT(ストロボ)
●ライトスタンド
●スピードマスター(露出計)
●スペクトロマスターC-800(カラーメーター)

●モノブロックはフル発光の時の色温度が極端に落ちるということなかった。色温度の平均を求めた
●リフレクターの1mのものを参考にする

※撮影設定:ホワイトバランスは5500Kで固定

 

5923Kだった
→便宜的に5900Kとして今回の測定結果として記録する

●600EX-RT(クリップオンストロボ canon)の平均色温度は6900K。フル発光時は500Kほど色温度が落ちる。

●AD300Pro(モノブロックストロボ Godox)の平均色温度は5900K。色温度安定モードも通常モードもあまり色温度に変化は見られなかった。連発すると変化があるのかもしれないが今回は調べていない。

●出力(1/256~1/1)による色温度の差は
600EX-RT:平均567K
AD300Pro:平均183K

距離による色温度の変化は見られなかった

 

なので、600EX-RTとAD300Proを同時に使う時はコンバージョンフィルターなどで光の色温度を合わせる必要がある。600EX-RTはフル発光で使わないようにする。

ブラウザがIEだとうまく表示されません

ありがとうございました☆ni28でした。
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3554文字
2H/かかった時間
カテゴリー:カメラ
タグ:ライティング研究

よかった点:テンプレつかって速く書けるようになってきた
改善点:過去記事との比較とかも入れていきたい
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190425_yoko (4)
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