こんにちは。カメラマンのni28です。
大学の時に出会った教授の影響で政治・経済・社会に興味を持つようになりました。
教授の勧めてくれた『世界』(岩波書店)はクオリティマガジンと言われて、知識層のための雑誌です。
内容は、リベラル・反戦・人権・民主主義・環境・貧困・芸術など、弱者に寄り添うような論文・エッセイが多いです。
何が本当なのかわからない時代で、これから何が起こるのかわからない時代です。
クオリティマガジンは自分の中の判断基準を養成するのにとても有益です。
『世界』(岩波書店)を読み始めて10年以上経ちました。
今回は、『世界』2021.3月号 p.115 香害_新たな空気公害(水野玲子)について書きます。

目次
- まとめ
- 感想
- 論文の要点
まとめ
マイクロカプセル技術により香りブームがおこっている。 企業は金を稼ぎ、 環境は汚染され、 人体は蝕まれつづけている。
感想
洗剤や消臭剤などの香りの元がマイクロカプセル技術だったのを初めて知った。
マイクロカプセルはプラスチックだ。
プラスチックは大量生産・大量消費の象徴で資本主義を特徴づけるものでもある。
マイクロカプセル技術で企業は金を稼ぎまくる。
消費者は企業戦略に騙されて商品を買い続ける。
自分の体が蝕まれていることも意識せずに…
もしかしたら、多少は体に悪い事はわかっているのかもしれない。
それでも、購入をやめようと思わない人の方が多いだろう。
僕たちはなんて愚かなんだろう。
論文の要点
■香害
●新しいタイプの空気公害で環境病
・人工化学物質が原因だと考えられる
・2009のダウニーが輸入され始めてから健康被害が多くなっている
→香りブームは2000からメーカーによって作り出されている
●症状
・頭痛
・吐き気
・思考力低下
・咳
●香り付き製品には有害物質が多種類含まれている
・柔軟剤
・消臭・除臭スプレー
・制汗剤
・芳香剤
・合成洗剤
■香害の特殊性
●家庭用品が原因
●性特異的被害
・女性が8割
●嗅覚が標的
・偏桃体(情動の中枢)
⇔視床(五感)
●嗅覚過敏を起こすひとと嗅覚疲労で匂いを感じにくくなるひととの間の分断
●人工物を天然と誤認する
■マイクロカプセル香害
●マイクロカプセルはブラスチック
・ひとつの商品で数十の複合化学物質が使われる
・バラの香りを作り出すのに数十~数百の化学物質が必要
・マイクロカプセルは何万個もあり人体や海や空気を汚染する
■揮発性有機化合物の危険性
●超微量でも内分泌かく乱を起こす危険がある
・環境ホルモン作用
■日本の安全性
●科学的検証をせずに臭気判定士にやるなど見当違い
→マイクロカプセル使用禁止が必要
ありがとうございました☆ni28でした。
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カテゴリー:教養
タグ:政治・経済・社会,世界(岩波書店)
よかった点:インスタに投稿したやつの流用
改善点:ちゃっと書いた
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