こんにちは。カメラマンのni28です。
大学の時に出会った教授の影響で政治・経済・社会に興味を持つようになりました。
教授の勧めてくれた『世界』(岩波書店)はクオリティマガジンと言われて、知識層のための雑誌です。

内容は、リベラル・反戦・人権・民主主義・環境・貧困・芸術など、弱者に寄り添うような論文・エッセイが多いです。

何が本当なのかわからない時代で、これから何が起こるのかわからない時代です。
クオリティマガジンは自分の中の判断基準を養成するのにとても有益です。

『世界』(岩波書店)を読み始めて10年以上経ちました。

今回は、『世界』2021.3月号 p.228 事故から10年原発裁判で明らかになったこと政府事故調が隠したこと(添田孝史)について書きます。

 
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読むのは大変ですが、僕は『世界』(岩波書店)を読むことで、世の中の事を勉強して自分なりに分析できるようになりました。

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目次
  • まとめ
  • 感想
  • 論文の要点

まとめ

裁判を経て コストを嫌って安全対策をしなかった東電、 報告書を公表しなかった政府事故調の存在が明らかになった。

感想

何よりも安全を優先するなら、いろいろな対策をせまられるから当然コストは上がる。

東電は民間企業なのに、国策を推進していきた。もともと、原発は市場競争では負ける事がわかっており、国のバックアップなしでは存続できないものだ。

核兵器を作れる可能性と税金を徴税するためのシステムと世界的な原発への圧力によって日本の原発政策は推し進められてその結果、多くの土地を失った。

今のコロナ禍でもそうだが、命を犠牲にしてでも経済を優先する論理がむき出しになっている。この流れはどこまでつづくのだろうか??

行くところまで(つまり世界大戦→地球破壊)まで行く気がしてならない。

論文の要点

■大津波を事前に予測できたか

 ●仙台高裁→できた
 ・前提:何よりも安全を優先する

 ●東京高裁→できない
 ・前提:絶対的安全性の確保までは前提としていなかった

 ○1970年の原発のパンフには絶対安全・通産省とある

 

 

■絶対安全への条件

 ●大きな余裕
 ・F1の余裕のなさな何度も指摘されていた
 →東電はコストを嫌って対策をとらず、裏工作をして学者に根回しをした

 ●迅速な見直し
 ・2002、地震調査研究本部:巨大津波、30年以内、20%、東北、太平洋
 →対策の見直しをしなかった

 ●透明性の高い公正な手続き:情報公開
 ・2010年時点で保安員は貞観津波の想定が必要な事がわかっていた。
 →事故調は報告書にそれを書かなかった。

 

 

■福島第一原発事故

 ●後始末:21.5兆
 ・最終処分や賠償などによりさらに増える

 ●死:2313人
 ・関連死を含める

 ●住むところを失う:337㎞²

 ●避難者:16万

ありがとうございました☆ni28でした。

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カテゴリー:教養
タグ:政治・経済・社会,世界(岩波書店)

よかった点:インスタに投稿したやつの流用
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『世界』2021.3月号 p.107 化学物質と満たされたコップの中の子どもたち(森千里+戸高恵美子) を読んだ感想を書きました↓↓↓