こんにちは。カメラマンのni28です。
大学の時に出会った教授の影響で政治・経済・社会に興味を持つようになりました。
教授の勧めてくれた『世界』(岩波書店)はクオリティマガジンと言われて、知識層のための雑誌です。
内容は、リベラル・反戦・人権・民主主義・環境・貧困・芸術など、弱者に寄り添うような論文・エッセイが多いです。
何が本当なのかわからない時代で、これから何が起こるのかわからない時代です。
クオリティマガジンは自分の中の判断基準を養成するのにとても有益です。
『世界』(岩波書店)を読み始めて10年以上経ちました。
今回は、『世界』2020.1月号 p.154 醜悪で滑稽な覇権志向_多国間主義を忌避する日本(三島憲一)
)について書きます。

目次
- まとめ
- 感想
- 論文の要点
まとめ
覇権国家なき安定は人権に依拠して、国民が国家をつくる意識を持ち、国家間関係の憲法化が 必要だが、日本にはそのような志向はなく、むしろ覇権志向がうかがわれる 。
感想
オリンピック2020に象徴されるように、日本の多文化への理解や少数者への配慮への意識が著しく低いことが露呈した。
同調圧力のもと、一人の顔役の意見がまかり通りやすい日本なら当然だろう。
なぜなら、少数派が声を上げにくい土壌は多数派が幅を利かせて、少数派がさらに萎縮するからだ。その結果、少数派の意見は無視され続ける事になる。
人権とは少数派のためのものだ。
なぜなら、多数派の主張は通りやすいから少数派の権利を保障しなければならず、そのための人権なのだ。その理解がないまま、日本では「平等」の名のもとに多数派の人権を主張する場面が多いように思う。
コロナ禍でむき出しになった日本の醜悪さは本当は見たくないものだったが、目をそらさずに向き合っていきたいと思う。
論文の要点
■多国間主義無視の日本
●京都議定書の延長不参加
●国際捕鯨委員会離脱
■日韓併合は当時の国際としては合法という立場
・当時合法だったとしても、現在の基準から見ればとんでもないこと
■覇権国家なき安定
●永久平和論:カント
・国家間関係の憲法化
→個々の条約の積み上げがきがついてみたら、一定の拘束力を持つ
●国際関係の法制化・立憲化
・パリ条約
・国際捕鯨取締条約
・国際労働機関
・世界貿易機関
ありがとうございました☆ni28でした。
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カテゴリー:教養
タグ:政治・経済・社会,世界(岩波書店)
よかった点:インスタに投稿したやつの流用
改善点:ちゃっと書いた
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