こんにちは。カメラマンのni28です。
大学の時に出会った教授の影響で政治・経済・社会に興味を持つようになりました。
教授の勧めてくれた『世界』(岩波書店)はクオリティマガジンと言われて、知識層のための雑誌です。

内容は、リベラル・反戦・人権・民主主義・環境・貧困・芸術など、弱者に寄り添うような論文・エッセイが多いです。

何が本当なのかわからない時代で、これから何が起こるのかわからない時代です。
クオリティマガジンは自分の中の判断基準を養成するのにとても有益です。

『世界』(岩波書店)を読み始めて10年以上経ちました。

今回は、『世界』2021.2月号 p.246 汚染水の海洋放出は必要ない_デブリ保管をめぐって(筒井哲郎)について書きます。

 
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読むのは大変ですが、僕は『世界』(岩波書店)を読むことで、世の中の事を勉強して自分なりに分析できるようになりました。

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目次
  • まとめ
  • 感想
  • 論文の要点

まとめ

デブリ取り出しは現実的ではないにもかかわらず、東電は方針を変えようとしない。 廃炉遂行組織として適任ではない

感想

今日は2021年の7月3日だ。

実は福島の原発の汚染水はもう放出することを政府が承認した(2021年4月13日)

コロナ対策もまともにできない自民政府が、原発処理をまともにできないのは当たり前なのかもしれない。

しかし、できないからしょうがいないよね。。。なんて言ってられない。

海洋汚染・周囲の住民の生活を脅かし、生態系を傷つけて、めぐりめぐって自分の命を縮める事になるのだ。

実は世界は原発推進の方向で進んでいる。

日本だけが、汚染水を放出していいということはないだろう。
日本で許されるなら世界でも同様の事が起きてくるだろうし、
(フランスでは長年海水放出されていたが…)
世界で禁止されているものを日本がやるなら、日本の信用に関わってくる。

人間社会は確実に地球環境を汚染させて生態系絶滅への道を歩んでいる。

そのことを認識しておこうと思う。

 

論文の要点

■東電と経産省は汚染水の放出計画をしている

 ●汚染水放出反対の理由
 ・トリチウムが除去できていない
 ・沿岸漁業に打撃
 ・核種(ルテニウム・ストロンチウム・ヨウ素)が基準以上残っている
 ・国際的に海洋投棄は反対されている
 ・モルタル固化などの代替案がある

 ●なぜ汚染水を放出したいのか
 ・2022年夏に汚染水のタンクが限界に達する
 ・デブリ取り出しのためには広い空間が必要

 

■デブリの空冷方式

 ●長期遮蔽管理方式
 ・デブリの発熱量が2011に比べて1/10になっているから、空冷でも大丈夫
 →冷却システムの変更が可能
 →汚染水が増えるのをとめることができる

 

■デブリ取り出しは非現実的

 ●遠隔操作ロボットを使うには広い空間が必要

 ●デブリの行先が決まっていない

 ●保管技術がない

 ●国際条約により計量管理をしなければならないができない

 ●熟練者がいない

 ●テロ攻撃の標的になる

ありがとうございました☆ni28でした。

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カテゴリー:教養
タグ:政治・経済・社会,世界(岩波書店)

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『世界』2021.2月号 p.106  生物多様性とは何か、なぜ重要なのか(五箇公一)を読んだ感想をブログに書きました↓↓↓